将来、何をして生きていけばいいのか。
人生で絶えないもの、悩み。仕事と生活と顔面突き合わせて頭を使うことをやめたくない。悩める僕たちのそばにいてくれる本がここにあります。
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【USED/コンプリート】ドイツ語版ドラゴンボール
¥8,910
55%OFF
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ドイツ語版ドラゴンボール、全42巻セットです。 「ドイツ留学時に日本の娯楽を探し求めてコツコツ集めたんですよ、ざっくりとストーリー解ってるから絵だけでも意外と何言ってるかわかるんですよね。もちろん言葉の勉強にもいいし。」 (─これを我々に託してくれた方より) 国内版でも並べると背表紙にたくさんのキャラクターが現れますが、黒一色で、敢えてタイトルや作者名が目立たないようにしてあるのもオシャレですよね。 ※通常と異なる配送料がかかります。
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【USED】TECHNIUM テクノロジーはどこへ向かうのか?
¥1,190
30%OFF
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SOLD OUT
著者のケヴィン・ケリーは『Whole Earth Catalog』の系譜を引く『Whole Earth Review』の編集を経て、本国アメリカ『Wired』を創刊。 WECを創刊したスチュアート・ブランドもカウンターカルチャーを成立させる文脈でテクノロジー(=道具)を解釈しました(スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学でのスピーチの中で、『Whole Earth Epilog』に記されていた言葉 「Stay hungry. Stay foolish.」 を引用したエピソードは有名ですね)。『TECHMIUM』は著者の造語のようですが、”実用的な道具”という理解はWECに通ずるものがあります。 WECやSpectatorなど雑誌蒐集家にも、今からヒッピーになりたいぜ、って方にも、知りたがりにはぴったりです。 状態:ヤケほぼなし、表紙細かい破れ。美品。
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【USED】ジャスパー・モリソンのデザイン
¥1,920
20%OFF
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SOLD OUT
知り合いのデザイナーが「デザインって、誰がやったかバレたらダメだからね。」とこぼしていたのを思い出します。ジャスパー・モリソンってその極致ではないかな。 ドイツ・ハノーファー鉄道の「TW2000」とか「エア・チェア」とか、代表作としては2000年ごろの作品がやっぱり目立ちますね。逆にそれくらい朽ちないデザインっていうのが”超普遍”を体現してるのかも。 この本ではアイデアの源泉とそのアウトプットがズラッと並んでいます。デザイン分野における決定版です。 保存状態かなり良好です。
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【USED】サードプレイス コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
¥1,360
20%OFF
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SOLD OUT
行きつけのお店があるのって僕は好きなんですよ。最近やっと前原(当店があるエリア)に溶け込めた気がして嬉しいです。 著者オルデンバーグが第一の家、第二の職場とともに、個人の生活を支える場所としての〈サードプレイス〉として呼んだ場所にはカフェ、居酒屋、図書館に並んで本屋が入っています(なんと前原には全部ある!)。モータリゼーションとマクドナルド化に著者は課題意識を抱いたわけですが、日本も例外ではありませんね。本作中で紹介されているのは欧米ばかりですが、僕たちの周りにも、サードプレイスになりうる場所は色々あるんでしょうね。別に一人一人が意識的に生み出す必要なんてないと思います。最初から作れるもんでもないし後付けにしかならない。脳みその端っこに置いといて、いつかうちの本屋もそういう雰囲気にならないかな、と気長にやってみようと思います。
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女であるだけで
¥2,640
SOLD OUT
突然ですが、男女平等って何だと思いますか?男と女が同じ権利を持つこと?同じ条件におかれること?僕はどうにもそうは思えないんです。男と女って一緒に扱ったらいけないんですよ、やっぱり。だって男と女は違うんだから、それぞれがそれぞれ守られ、守らないといけない。お互いにやっていることが、はたして平等かどうかなんて誰が決めるんですか? 女性だから生きづらい、ということをなくすことって非常に重要なテーマだと思います。特に僕がそう感じるのは性暴力。男という女性より強い力を持つ者からの暴力です。そしてそれに性が絡みつくことでより女性を苦しめることになる。そこに女性だから、という理由が付随して女に生まれなければよかったと思ってしまう。 僕は、男女、そしてそれ以外のたくさんの性別の人がそれぞれその自分の性別でよかったと思えたらそれってすごく幸せなことだと思うんです。そんなこと無理かもしれないけど、でも、自分がこの性別じゃなかったらもっと幸せになれた、なんてことを思ってしまう世界のことは大嫌いです。だって、生まれてから決まってしまってる性別のせいで苦しめられるなんてそんなの理不尽でかつ不平等じゃないですか。理想論かもしれないけど、理想を追い求めて僕も戦っていたい。 まずは、この本を自分の店に置きます。 女であるだけで、って思ってしまった女性の物語です。
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限界から始まる
¥1,760
SOLD OUT
女性、というのは男とは違う、というか男が女性を利用しているのか、女性が男を利用しているのか、というものの見方によって話の根本が大きく揺らいでくる。さて、この本はフェミニズム、女性の自由を提唱し続け、男に使われる女性像というのを開拓してきた日本の女性学の第一人者、上野千鶴子と、自身の「女性」としての体を用いてav女優やホステスという経験を経て男性の欲望というものを一通りみてきた作家、鈴木涼美の書簡である。
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【USED】奇界遺産 THE WONDERLAND'S HERITAGE
¥2,400
SOLD OUT
全てのページが「こんなのが地球に存在するんかいっ」という驚きに満ちていて、大判に堂々と示された”奇界遺産”はまさに人類存続をかけた狂気。 著者の佐藤健寿さんは武蔵野美術大学卒業後フォトグラファーに。世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影。アヴァンギャルドでアウトサイダーな景観を撮り続け『世界不思議地図』『THE ISLAND – 軍艦島』『SATELLITE』ほか著書多数。 都築響一イズムも感じるこちらの1冊。本当は全ページ載せたいくらいですがそんなことしたら破産してしまうので泣く泣く出品でございます。
2022年3月糸島市前原商店街にオープン予定の4畳半書店ABC。仕事と生活にまつわるエッセイ本、ZINE。地元若手作家によるリメイク服もあります。